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2006年6月22日の中国外交部姜瑜・報道官の記者会見
2006/06/28

   2006年6月22日の中国外交部姜瑜・報道官の記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

 問 報道によると、朝鮮は最近、長距離ミサイルの試射を準備している。朝鮮は試射する権利があるとし、この問題を協議しようと考えるなら、米国と直接対話しなければならないと言っているが、どう受け止めるか。

 答 われわれは関係の報道に留意し、各国の立場にも留意している。現在の事態に非常に強い関心を寄せている。関係各国が地域の平和、安定に役立つようなことを少しでも多く行うよう希望する。北東アジア地域の平和と安定を守ることは中国政府の一貫した立場であり、われわれは引き続きこのために建設的努力を払う。

 問 朝鮮のミサイル試射問題について、これは6カ国協議にマイナスの影響を与えると考えるか。

 答 北東アジア地域の平和と安定を守ることはわれわれの一貫した立場である。中国はこれまでも積極的に建設的努力を払っており、今後も引き続きそのようにする。われわれは関係各国が地域の平和と安定に役立つようなことを少しでも多く行うよう呼びかける。

 昨年の第4回6カ国協議で共同声明が発表されて、協議がひとまず重要な成果を収めたことが示された。6カ国協議は朝鮮半島の核問題を対話によって平和的に解決する有効な枠組みとして、各国と国際社会から広く認められている。各国は半島の核問題の対話を通じた平和的解決を揺るがず堅持し、朝鮮半島非核化の目標を揺るがず堅持し、6カ国協議のプロセスを揺るがず堅持すべきである。中国は今後も関係各国および国際社会と共に努力し、平和的交渉を推進する用意がある。

 問 今月25日に遼寧省葫蘆島市で100万人余りの中国在留日本人送還60周年を記念する催しが行われる。こうした催しはこれまで行われたことがなかったが、今回なぜこうした比較的大きな催しを行うのか。在留日本人送還に対する中国の立場はどういうものか。

 答 近く、葫蘆島市で100万の在留日本人送還60周年記念の行事が行われる。その目的は中日両国人民の相互信頼と理解を増進し、中日関係を改善し、発展させることである。当時の大規模な送還は中国人民の寛容で広い心と人道主義の精神を示している。中日友好はたやすく得られたものではなく、双方とも大切にする必要がある。

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