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夏少傑駐札幌総領事館代理総領事 「海棠よ桜よ永遠に——周恩来と中日友好」写真展に出席
2023-06-02 18:31

  6月1日,夏少傑駐札幌総領事館代理総領事は「海棠よ桜よ永遠に——周恩来と中日友好」写真展に出席した。

  夏代理総領事は主催側の念入りな実施を高く評価し、次のように表明した。周恩来総理は偉大なる政治家及び傑出した外交家であり、中日友好の基礎を築いたひとりでもある。彼は両国の有識者を団結させ「民を以て官を促す」という新たな外交の道を切り開き、日本の先輩の政治家と共に非凡な知恵と勇気を以て国交正常化を実現させ、「中日平和友好条約」の締結にも卓越した貢献を果たされ、中日両国人民に尊敬され、敬愛されている。

  夏代理総領事は次のように強調した。この度「中日平和友好条約」締結45周年をきっかけとして中日両国の数多くの都市でこの写真展を開催するのは重要な意義をもている。さらに多くの友人が中日関係の決して容易ではない発展の道のりを振り返り、友好の初心に立ち返り、歴史の経験を汲み取るよう希望する。双方は終始中日の四つの政治文書の精神を守り、両国指導者の重要なコンセンサスに導かれ、相互信頼を増進し、周恩来総理をはじめとする先人たちが残された民間友好という両国関係の優れた伝統と貴重な財産を継承し、発揚し、共に新時代の要請に合致する中日関係を築くべきである。

  沈清北京大鸾翔宇慈善基金会理事長、羽磨生泰創価学会副会長、青木雅典北海道日中友好協会会長、片江学巳日本駐瀋陽総領事は挨拶において周恩来総理が日本との友好往来を顧み、次のように表明した。先人たちの足跡に沿い、先人の意志を継承し、積極的に各分野の交流と協力を深め、両国平和友好関係の発展に努力していく。

  開幕式後、夏代理総領事は両国の来賓と共に「海棠よ桜よ永遠に——周恩来と中日友好」写真展を参観した。


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