劉亜明総領事 北海道中国会ビデオ新年会に出席
2021/01/12
12月30日、劉亜明駐札幌総領事が北海道中国会のビデオ新年会において新年の挨拶をし、北海道中国会の会員らが参加した。
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さらに劉亜明総領事は次のように示した。2020年は中国の全面的な小康社会の構築と第13次5か年計画の最終段階の年であり、中国の地方における貧しい人々は中国の現在の基準ですべて貧困から解放されており、貧困脱却の難関は計画通り完全に達成した。10月、中国共産党は第19期5中総を開き、「中国共産党中央委員会国民経済と社会発展に関する第14次5か年計画と2035年までの長期目標に関する提案」の審議を通じて、新時代の中国の今後の発展の方向性について壮大な計画と明確なビジョンを示した。
劉亜明総領事はさらに次のように指摘した。2020年、中日関係は新時代への重要な一歩を踏み出し、習近平主席と菅義偉首相が電話会談を開き、中日関係の継続的な発展と改善において重要なコンセンサスを確認し、次なるステップへの発展方向を明確にした。先日、王毅中国国務委員兼外務大臣が日本を訪問し、菅義偉首相、茂木敏充外務大臣など日本新政府高官らと深く意思疎通をはかり、多くの重要なコンセンサスと具体的成果について合意した。双方の共同の努力の下、新しい時代に突入する中日関係は今後も新たな発展を続けると信じている。
また、劉亜明総領事は以下の通り強調した。新型コロナウイルス感染症は依然として全世界で猛威をふるい、日本における感染症のリバウンド攻勢は非常に緊迫している。北海道中国会は引き続き防疫を強化し、会員全体に対し感染症と闘うためのガイダンスを提供し、健康で平和な新年を迎えるよう望んでいる。
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