トップページ > 総領事館ニュース
大崎功雄氏が残留孤児の養母に寄付
2012/07/25

    5月頃、北海道旭川市在住の大崎功雄氏(元北海道教育大学教授)が来館し、当館を通して中国の東北地方に住んでいる90歳の崔という名前のお年寄りに寄付をしたいと申し出た。大崎氏の話によると、日本のNHKが放送した番組で、崔氏が以前に勝目尋美という日本の残留孤児を育てた。20年余前に勝目尋美氏は肉親が見つかり帰国し、その後病気のため他界した。現在、崔氏は天涯孤独になり、高齢で病気がちである上、経済的にも苦しい状態である。日本の残留孤児を育てててくれたことに心からの感謝の意を表すために、すでに退職していた大崎氏であったが、日本円で30万円を崔氏に贈ることにし、彼女の生活が少しでも改善し、穏やかな晩年をすごしてほしいと語った。

    この大崎氏の厚意は人道主義の精神を体現しており、中日友好には厚い民間の基盤があることを示している。当館領事が駐札幌総領事館を代表して大崎氏の厚意に感謝の意を表し、すでに中国現地の関係部門を通して崔氏を探し、寄付金を崔氏本人の口座に振り込む手続きを行った。崔氏および現地の関係部門はそれぞれ大崎氏に感謝の手紙を贈った。

 

Suggest To A Friend:   
Print