トップページ > 総領事館ニュース
中国駐札幌総領事館,中華人民共和国成立63周年祝賀会を開催
2012/10/10
 

928,当館は札幌パークホテルにて,中華人民共和国成立63周年祝賀会を開催した.北海道副知事高原陽二氏,札幌市副市長生島典明氏,国会議員小川勝也氏等各界の人士,友好団体,中国系企業及び華僑華人,留学生,駐札幌外国公館の総領事等290人余が祝賀会に出席した.前首相鳩山由紀夫氏,岩手県知事,管轄区域の国会議員,市長等からは祝電が送られた.会場のは63周年を祝う明るい和やかで,友好的な雰囲気に満ちていた.

祝賀会では当館の張玉首席領事が司会を務めた.当館の許金平許総領事は挨拶の中で,以下のように述べた.63年来,中国政府と国民は心を一つにして努力し,様々な困難と課題を克服し,中国の国情に合致し,時代の流れに順応した正しい発展の道を見つけ出した.特に改革開放34年来,中国は天地を覆すほどの変化を引き起こし,全世界の注目を浴びることとなった.現在の中国は,政治が安定しており,民族は団結し,社会は調和がとれ,経済は発展し,科学技術は進歩し,国民は安心して生活を送ることができ,その国際的も地位絶えず向上しており,中国が選択した発展の道は正しかったということを実践的に証明している.しかし,私たちは,中国が依然として人口過多の発展途上国であることを認識しなければならず,直面している問題も多く,長期に渡り絶えず努力し,刻苦奮闘していかなければならない.

 

 

 

    中日両国は二千年余の友好交流の歴史を有している.40年前には,正に両国の有識者と国民の努力により,中日は国交正常化をなし得ることができ,両国関係発展の新たな1ページを築いた.40年来,両国関係は各分野において,前代未聞の発展を遂げ,政治上では隔絶及び対立から,平和,友好,協力へと向い,経済上では,お互いに補い合い,依存し合い,利益を分かち合うことで,両国民に着実な利益をもたらし,アジアと世界の平和,安定,そして繁栄のために重要な貢献をしてきた.これらの成果は,両国の前の世代の指導者たち及び有識者が心血を注いできた結果であり,また,日本の各界の皆様の御尽力があってこそのものである.

    近年起きた釣魚島の問題では,日本側が,1972年の中日国交正常化及び1978年に両国が平和友好条約に調印したときに,双方の首脳により結ばれた「有権紛争を棚上げする」という黙約と了承を破ったため,中日関係は緊迫した局面を迎えることとなった.釣魚島の問題での中国側の立場は一貫し,明確なものである.日本の各界の皆さんが,中日関係という大局から出発し,中国と真摯に向き合い,ともに中日関係を元の健全で安定した発展の道へと導くよう尽力してほしい.

   

 

    最後に許総領事は,中国政府は一貫して対日友好政策,中日友好協力関係の発展を堅持しており,それは両国の国民の基本的利益にかなうだけではなく,現地さらには世界の平和と安定に有益なことである.私たちは,日本の皆さんとともに,引き続き「歴史を鏡とし,未来ヘ向かう」という精神で,中日の四つの政治文書の各原則を厳守し,それを妨害しようとする勢力を排除し,中日関係の健全で安定した発展を推進していきたいと述べた.

    北海道副知事高原陽二氏,札幌市長生島典明氏,北海道日中友好協会会長青木雅典氏等がみな祝辞の中で,中華人民共和国の成立63周年及び,これまでに中国が得てきた大きな成果に対し心から祝福を述べ,現在の日中関係が直面している厳しい局面を深く憂慮する意を表した.また,このような状況であるからこそ,更に日中民間交流を深め,北海道各界の人士は,中国側とともに双方の各分野での協力を推進することを通して,両国関係を改善し,友好を促進するために弛まず努力していく所存であると述べた.

 

   

Suggest To A Friend:   
Print